M.リセンコ命名、ウクライナ国立・ハリコフバレエ・オペラ劇場はウクライナ、ロシア、フランス、イタリアの作品を上演しており、1925年に設立を経て、ロシア人作曲家、モデスト・ムソルゴスキー作、ソロチェスカヤマルカをこけら落とし公演として上演されました。1991年から演劇作品の上演のためサムスカヤ通りにポストモダンスタイルで新たな劇場建築です。大劇場の客席数は1,500席、小劇場は400席ほどになります。劇場のレパートリーはバレエ・オペラ合わせて50作品ほどで、多くがウクライナとロシアそしてイタリアからの作品になります。

レピン・サンクトベルグ国立美術大学
（E. コチェルジンスタジオ）卒業
1987年より美術ディレクター兼セットデザイナーとして活動を始める。1993年よりウクライナ国立ハリコフバレエ・オペラ劇場とニコライ・リセンコバレエ劇場にて美術監督を務める。

2004年「ウクライナ芸術名誉賞」受賞
1999年、2000年、2002年、2004年と「最優秀セットデザイナー賞」を4度受賞
個人作品展示会：1999年ハリコフ、2000年キエフ、2004年ハリコフ
ウクライナオリンピック代表、シンクロ＆フィギュアスケート選手のコスチュームデザインも手がけている。

第1場　聖なる火　舞台装置

第2場　ソロルの肖像画　取り付け

ガムザッティの婚約式　宮殿の外観